いつもの4人で民芸茶屋なる居酒屋に行ってきました。お酒は酒蔵からオリジナルで作ってもらってるものらしく、日本酒がとてもおいしい。料理も大将の自信と誇りのあるものばかりなので、何を食べても凄く美味しい。久しぶりに4人で会食できたし、凄く幸せな時間だった~♪

カウンターに座らせてもらって、同じくカウンターでお隣になった方ともたくさんお話をしました。このお店が特別なのかもしれないけど、居酒屋のカウンターってお酒飲みながら気軽にお隣さんとも話ができるから楽しい。大将もカウンターのお客さんも知識人が多いから、面白い話が聞ける。

文化ってのは作るものじゃなくて、生まれてくるものなんだ。

ヨーロッパのナイフとフォークは肉を切り裂くためのもの。アジアの箸は米や魚をついばむ鳥のくちばしのようなもの。

硬水で野菜を茹でると繊維がぐちゃぐちゃになってしまうからスープにしかならないけど、軟水で茹でると繊維が残ってシャキシャキになるから、歯ごたえや食感が楽しめる。食感を楽しむのは日本人の感覚なんだよ。したがって、日本ではスープは”飲むもの”だけど、ヨーロッパでは”食べるもの”になる。

などなど、面白い知識をたくさん教えてもらいました。酔っ払い半分なので記憶がやや曖昧。(笑

カウンターで飲む楽しさはこのお店で知りました。またみんなでゆっくりしたいね。