潔癖症であるわたし

わたしの仕事では月に数度、夜間・休日に電話呼び出しをうける当番があります。呼ばれたら急いで職場にむかい、仕事を済ませます。

当番の日は職場から貸し出されているアパートに泊まることになっています。が、そのアパートがどうにもこうにも気に食わない

なんというか、その…汚いんだよね。


すでに何度か泊まっていますが、行く度行く度、部屋の中に小さな虫が出てきている。窓も扉も閉め切りで1週間以上人が入らないような頻度なのに、どこからか虫が入っている。

アパートの裏が山だから、ある程度虫がわくのはしかないんだけれども…。

あと初めてアパートの扉を開いた日、そのアパートの部屋のニオイに愕然としたんだよ。

「この部屋、、ニオウヨォォォォ!!!」のあのCMが頭のなかでリピート。

なんというか、ほんと臭かった。今も部屋が臭いのは持続中なんですが。芳香剤置いて、消臭スプレーしまくってなんとか対処している途中。

一ヶ月前まで、前の職員が住んでたって言ってたけど、たぶんこれホームクリーニングしてないと思われる。


正直、わたしはわりと潔癖症である。

潔・不潔の概念がかなりきっちりしている。一番清潔なのは、自分の布団の上。

このアパートはわたしのなかでまだまだ「不潔」に分類されていて、もっと何度も通わないと慣れないと思う。どうしても「汚い」って頭のなかで思ってしまう。

借りている布団にしても、古そうなエアコンから出てくる空気も、お風呂場も、あのアパートの空間すべてを「汚い」って思ってしまう。何度掃除してもまだ「潔」として許せていない。

「汚い」と思って過ごすから何をするにもストレスがたまる。布団で寝ていてもゆっくり休められない、くつろげない。

潔癖症じゃないと潔癖症の人の気持ちってよくわからないと思う。知り合いにこのアパートで寝泊まりする辛さを話しても、よくわからない風だった。

潔・不潔の概念ってこのまま死ぬまでずっと変わらずにわたしの中にあり続けると思う。折り合いつけて上手く付き合っていくしかない。