私は語彙が少ない。特に「やばい」という言葉はとても便利で、若い人が相手だとこれだけで意思が通じるときがある。便利すぎる魔法のことば”やばい”。
前々から語彙を広げたいとは思っていたけれど、どうしたらいいのか具体的な方法は何もわからなかった。文庫本でも読んでみようかな、と思ってもただ読んだだけでは決して語彙は広がらなかったんです。
そんなとき、ふと見ていた土曜日の受験生向けのNHKの番組で面白い勉強法が紹介されていました。
ずばり、「できるヤツに変身!日本語探検隊」
日本語の面白い勉強法、やり方
具体的な内容は以下の3つ。
- 国語辞書を開いて知っている言葉に付箋を付ける方法
- 調べた言葉をカードにまとめる方法
- 暗記カードを作って振り返る方法
1番と2番は大人の私たちにとっても役立つ方法なのではないかと思います。国語辞書を探してみると高校時代のものが出てきました。ほとんど使っていなかったのですが、せっかく我が家に辞書があったので、この方法を1番は試してみたいと思っています。付箋が山ほど付いた辞書をもっていると、なんとなく達成感も湧いて楽しめそうな気がするし!
私は大学で調べ物をするので分厚い本を読むこともあるし、小説も読むし、周りに言葉を調べるきっかけがたくさん転がっています。なので、2番も比較的行いやすいと思いました。辞書一つあれば、1番も2番も容易に行えるのではないでしょうか。
暗記カードを作って何度も復習するほど勉強に励んでいるわけでもないし、3番はしなくてもいいかなーと思いつつ。あんまり意気込んでやろうとすると結局挫折するのが私のパターンなので、今回は3番はパス。気楽に行きたいと思います。
もう少しすると就職活動が始まり、面接にしろ小論文にしろ語彙が広いに越したことはないと思う。なので、今の早い段階から少しずつ隙間時間に国語の勉強も始めていれば、周りの人よりは少しはポイントが高いんじゃないかなと狙っている。がんばるぞ。いい就職先を見つけるんだ。