中盤フィルム、フィルム一眼、コンパクトフィルム、デジタル一眼を持っている私ですが、コンパクトデジカメは我が家に1台もなかった。来年、たくさんの同窓会を迎える母に「コンパクトデジカメがほしいから、カメラをよく知っているあなたが選んで」と頼まれたので、チョイスしてきた。

初のコンパクトデジタルカメラには RICOH をチョイス!

知り合いが「コンデジ (コンパクトデジカメ) 買うなら RICOH でしょ!」と言っていたのと、また別の知り合いは「RICOH のコンデジは、接写で 10 cm まで近づける」と言っていた。

RICOH ならわたしの大学院での実験で使えるなと思ったのと、綺麗な写真を撮るヒトだな~と思ってチェックしているカメラマンの方が RICOH の GR を使っていたので、わたしも RICOH の GR を選ぶことにした。

RICOH GR は高級コンパクトデジカメだった

とりあえず、リコーリコーと思って電気屋に行ってみたのだけど、RICOH の GR は、コンデジの割に値段がとっても高かった! 福袋で売っているコンデジなんて新品で 1 万円を切るものがあるなか、RICOH GR は 8 万を超えていた。型落ちのデジタル一眼レベルの価格である。驚愕。

だがしかし、私の心はぶれなかった。どうしても RICOH の GR がほしい。現行品でなくても、中古でもいいから GR がほしい。カメラに妥協は許されない。

そこで、中古の GR と現行の GR をネットで調べて比較してみることにした。

調べた際に特に参考にしたサイトは以下の2ヵ所。

近所のカメラ屋で GR1 を 1 万円以下で売っていたので、最初はそれでもいいな~と思っていたのだが、上記サイトを見て、やはり現行の GR がほしくなってしまったのだ。

RICOH GR の魅力

現行版 GR が魅力的だと思ったポイントは、以下の4つ。

コンデジを使う上で、やはり(3)起動速度の向上と(4)ISO増感は重要だと考えた。写真を綺麗に撮るならデジタル一眼やフィルムでいい。コンデジに何を求めるのか。それは簡単に、早く、見たものを忠実に撮影できること。それだけよ。


買う機種を決めたら早いもので、早速いつもお世話になっているカメラのキタムラに行ってきた。何度かカメラを購入したことがあるお店なので、よく知っていて安心なのです。カメラのキタムラならTポイントも付きます。その店舗では実機をおいていなかったのだけど、店長さんに聞いてみたところ取り寄せが可能だそうで、あれよあれよと言う間に購入の手続きが済んでしまった。価格は私が最初に行った電気屋よりも1万円ほどお安くなりました。感謝感激。

そして、あとは首を長くして商品の到着を待つのであーる。楽しみ楽しみ。