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2017 年用の手帳も能率手帳ゴールドを選びました。これが大のお気に入り!もう能率手帳ゴールド以外考えられない!
2014 年から使いはじめて、2017年で4冊目になります。
能率手帳ゴールドの良さですけど、表紙の羊革の手触りが最高なんです。
買ったばかりのときは若干引っかかりがあってザリザリ感がある手触りだけど、一年間大事に使っていくうちに角がとれて 12 月にはツルンツルンな手触りに変わります。もうツルンツルンのニュルンニュルン。触れている手が幸せ~
私はこういう経年変化が楽しめる物が凄く好きです。
おそらく、一般的な合皮製やビニール製の手帳表紙でも一年使っていくうちにそれなりに手触りが変わってくるとは思いますが、能率手帳ゴールドの羊革のそれとは比較になりません。
ツルツルの羊革を撫でている時間がホッとするような幸せな時間。 手帳を出したらまず最初に 5 秒、スルスルと表紙を撫で回しちゃう。
あと小口の 24 金が少しずつ剥がれて味わいが増すのも一年間使っているうちの嬉しい経年変化です。
能率手帳ゴールドの中紙の書き味も好き。 少しサリサリ感があるものの薄いが裏抜けしない、万年筆の筆記にも耐える良い紙です。 能率手帳ゴールドではないその他の NOLTY 手帳でこの中紙を使っているものはありません。使っているのは能率手帳ゴールドだけです。
能率手帳ゴールドのサービスでネーム入れができるので、2016年の能率手帳ゴールドには自分の名前を入れました。
このときは本体代にプラス 500 円でネーム入れができました。 書体は明朝体で大文字のみ、文字色は金色。
名前が入ることによって自分だけの特別な手帳になったような気がして凄く気に入っていました。 自分の名前の形に羊革の表紙がプレスされていてデコボコとした手触りになっていたのも面白かった。
2017 年もネーム入れしたいなーと思って公式サイトを見てみたらビックリ。 ネーム入れが本体代 + 1080 円に値上げされていました。
もともと能率手帳ゴールド自体他の手帳と比べて圧倒的に高価です。(税込みで 5184 円)
一年間ずっと大事に使うし、ちょっとした贅沢と「また来年も好きなもの使ってがんばれよ!」と自分へのエールも込めて能率手帳ゴールドを毎年使ってきたのです。 2016 年はそのご褒美にさらにプラス α して、500 円ならちょっとくらいいいよね…の気持ちでネーム入れまでしちゃったわけですが。
2017 年はプラス 1080 円…。本体代と合わせて税込み6264円。こ、これはちょっと…!
名入れの 1080 円ってそれだけで普通の手帳一冊買えるお値段です。
いいです、2017 年のネーム入れはやめます。私にとってのネーム入れはちょっとした楽しみくらいで、同じ手帳を使っている人が身近にいて間違えちゃうとかいう状況に居ないし、ネームがないことで起きるトラブルなんてほぼゼロです。
2017 年版からネームのカラーとフォントが選べるようになっていました。 まさか、選べるようになったから値上がったのか!そうなのか!
フォントは明朝体、パークアベニュー、カーシブの 3 種類。パークアベニューとカーシブが新しく選べるようになったフォントです。 明朝体は昨年と変わらず大文字のみですが、パークアベニューとカーシブは小文字も選べます。
パークアベニューとカーシブはフォントの色が金、銀、ブルー、ピンク、レッド、グリーン、ブラックの7色から選べるようです。明朝体は金のみ。
明朝体は例年から何も変更点がないのに、ひっそりまとめて値上げされているのは納得がいかない…明朝体の大文字金文字でいいから、500 円でネーム入れさせてほしかったな…
JMAM e ショップ手帳の店 1 月始まり NOLTY 能率手帳ゴールド(黒) ネーム入れ
金は以外のカラフルカラーはいったいどういう見た目になるんでしょ? 能率手帳ゴールドは黒地に金縁っていう、仏壇配色が似合う手帳だと思っていたんだけどなぁ。
普段は Amazon か楽天市場しか使わないんですが、今回はショップごとに能率手帳ゴールドの価格に差がなかったので、nanaco ポイントが 240 ポイント還元されるオムニ 7 内のロフトネットストアで購入してみました。
普通に購入すると税込みで 5184 円のところ、nanaco ポイントが 240 ポイント付くので実質 4944 円で最安値でした。 しかも送料無料。
送料無料で nanaco ポイントついて定価より安く手に入ったし、自分で書店まで行くガソリン代も節約。