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来年 2019 年の手帳は、 ミドリのミニマルダイアリーに決めました。
カレンダーのようなマンスリーページのみしかなく、名前の通りの最低限・ミニマルなところがお気に入りです。
能率手帳ゴールドが大好きで 2014 年から 2018 年まで 5 冊を愛用してきたけど、特別予定もない主婦生活になってから手帳に書くことがほとんどなくなってしまいました。 日記のようなことでも書き込んでいけばいいのだけど、毎日子育てで慌ただしく生活しているうちに落ち着いて手帳と向き合う時間も取れなくなってしまいました。
せっかくの上質な手帳が空白ページばかりで使いこなせていないともったいなくて、きちんと手帳と向き合うようになれるまでは能率手帳ゴールドとはお別れしようと思います。 またいつか再会しましょう。
「必要最小限のノートダイアリー」と公式が謳うだけあって、本当に最低限のマンスリーページしかありません。 2018 年 10 月から 2020 年 1 月の月間ブロックページのみ。 巻末にメモページや付録も一切なし。 持ち主情報を書くページが最巻末に 1 ページだけあります。
B6 サイズで厚さは 3mm 以下、とてもコンパクトで軽い。
家に居る時は冷蔵庫に磁石で貼り付けてカレンダーがわりに使うことにしました。 軽いから磁石でくっつけることができるメリット。 B6 サイズを開いても B5 用紙と同じ大きさなので、小さめのカレンダーになります。 来客時には閉じておけばプライバシーも守れる。
主婦になって決まった予定もほとんどないし、子供の予防接種やお祝い行事くらいしかメモすることがないので、家のカレンダーと自分用の手帳を同じものにして記入が一度のみで完結するのはすごく楽です。 手帳としてはお出かけのときにサッと外して持ち出すだけ。
私は日記代わりのメモもよく取るけど、それは別のノートを作っているので予定把握はミニマルダイアリーで完結できそうです。
まず、表紙からいきなりミニマル。文字に対して広々とした余白が美しい。
最低限の表記しかないこういう感じ好きです。 もっと言えば「MONTHLY」の文字も消してしまって「2019」だけでもいいです、私は。
表紙の色は、茶、赤、黒の 3 種類。 私は黒にしました。真っ黒よりは少しグレー調。 ザリザリとした地模様があります。
ミニマルダイアリーには、月間ブロックタイプとプロジェクトプランナータイプの 2 種類があって表紙の表記が分けてあります。
2 冊を使い分けする方は表紙の表記で見分けるか、色を分けて買うほうがわかりやすいかと思います。
家族それぞれの予定をガッツリ管理する場合はプロジェクトプランナータイプを使うと便利そうです。
ベージュの MD 用紙に茶系の印字で柔らかい雰囲気です。 同系色で揃えてありますが見づらいという程ではありません。 シュッとしたフォントもシンプルで好き。
MD 用紙は柔らかい色の用紙で目にきつくなく、書き味もいいので好きです。 万年筆で書いても裏抜けしない。 ミドリを代表する用紙で MD ノート の用紙にもなっています。
月曜始まりなので注意。 日曜始まりに慣れてしまっているけど、月曜始まりのほうが一週間の始まりと終わりを把握しやすいかなと思います。
六曜が入っているのがありがたい。 写真が汚くて見えづらいですが、日付の下に小さく印字されています。 子供のお祝い行事では六曜も気にしますよね。 必要最小限のミニマル手帳だけど、こういうところはさすが、しっかりしています。
月間ブロックの下には TO DO リストのゾーンがあるので、やるべきことを一覧化できます。 子供の予防接種とか忘れてはならない大事な予定をメモしようかな。
左側には縦軸の月間カレンダー。 数日間にわたるメモが書けるので、家族の体調記録に使おうかと考え中。 「○日から息子風邪」のような。
主婦になってから特別な予定もない私には、最小限の機能のミニマルダイアリーがピッタリ。 薄くて軽くて小さくて、カレンダーを手帳にして持ち歩いている感じ。