もう少しで 2 歳の誕生日を迎える 1 才児。男子。忘れないようにざっくりと 1 才台で好きだったものをまとめてみる。

トーマス

一にも二にもトーマス。 Amazon プライム・ビデオ でトーマスの映画やアナログ版トーマスのアニメが見られるのでよく見ています。 アンパンマンはアニメをまだ見せていないせいか、我が家ではアンパンマンよりもトーマスにハマりました。

特にヒロとジェームス、ビルとベンが好き。マクドナルドのハッピーセットでもらったトーマスのおもちゃを大切そうに寝るときもご飯を食べるときもずっと抱えている。残念なことにトーマスだけ出なかった。

きかんしゃトーマス大図鑑 」を買ったら真剣に何度も何度も読んで(読まされて)、マイナーキャラまで名前を覚えていた。 アニメを見ながらキャラクターの名前をしっかり呼んでいる。大人よりもたくさんの名前を知っていて熱意がすごい。

外出先でもトーマスの絵柄がついたものをどんなに小さくても見つけて「トーマス!」と呼ぶし、機関車の形をしたおもちゃが好き。トーマスじゃなくても「トーマス、トーマス」と言っている。 もう少し初期の、あまりしっかり喋られなかった頃には、トーマスと言えなくて「マシュー」と呼んでいた。 そして「ヒロ、ヒロ」と 1 才児がよく呼ぶのでペットのヨウムが覚えてしまい、ヨウムさんまで「ヒロ」と呼ぶようになった。

にゃんぼー!

これまた Amazonプライム・ビデオ で見ていたのだけど、 にゃんぼー! が好き。ここ最近は毎日「にゃんぼーみる~」と急かされる。

メカにゃんぼーの「カーッカッカッカッ」や「コトラ~」と呼ぶ声など、にゃんぼー達の会話をよく覚えて真似している。 1 才児はコトラ推しみたい。私はシロが好き。

音楽がいいし CG がきれいでだしにゃんぼー達がワチャワチャしているのが可愛くて大人も楽しめる。私もにゃんぼー好き。 シーズン 1 を何周も見てしまって続編が出ないかなと期待している。UFO が完成して宇宙に行ったあとを観てみたい。

にゃんぼー!のおもちゃが欲しいけど、プラモデルのような大きい子向けの壊れやすいおもちゃしかなさそうでちょっと残念。1 才児でも遊べるにゃんぼー!のおもちゃが欲しい。

絵本を読むようになってから「月」を覚えて月が大好きになった。三日月でも満月でも、月っぽいものを見つけては「つーき」と言っているし、最近は夕方の散歩中に空に月を見つけてじーっと見ている。 空にある月が絵本にある月と同じだよって教えた記憶がないのだけど、いつの間に理解したんだろう。 絵本ではおひさまや太陽も出てくるけど、月のほうが好きみたい。

用水路に段があって川の水が滝のようになっているところを見るのが好き。噴水や手洗いの水も好き。

今は散歩中はずっと手を繋いでいるけど、いつか川に引き込まれて落ちてしまいそうで心配。「ザブーン」と言いながら川に片足を踏み出すの、ほんと怖いからやめて。 私も子供の頃に何度も用水路を覗いて落ちたことがある。似たもの親子か…

車のおもちゃ

チョロQ、トミカ、 ゼンマイ式のハリネズミの車のおもちゃ など、とにかく車のおもちゃが好き。「ぶーぶー」と言いながら小さい頃からよく遊んだ。

「男の子は何も教えなくても車が好きになるよね」って口々に言われるけど、ほんとそう。誰も教えてないのに車が好き。屋外の実物の車も好き。特にタイヤ。

扇風機

「ぷきー、くるくる~」と言いながら扇風機にダッシュ。お店で展示されている扇風機やサーキュレーターも好きだし、店舗の換気扇や住宅のエアコン室外機も全部「扇風機」、好き。 駄菓子屋でかざぐるま買ったら大喜びして、息を一生懸命フーフーしていた。

コマ

昔ながらの 指で回して遊べるコマ 。回すのは大人が担当だけど、回るのを眺めたり、回転を止めてみたりで楽しんでいる。上手に回さないと厳しく怒られる(なかなか力加減が難しい)。 0 才児もじーっと回る様子を見ていてコマが好きみたい。

かざぐるまもコマも、昔からあるような玩具が意外と幼児世代の子供にヒットする。私達世代も、その親世代(祖父母世代)も遊んだようなギミックが少なくてシンプルな昔ながらの玩具で一緒に遊べて楽しい。 もう少し大きくなったら凧揚げとかしてみたい。

絵本

絵本も毎日よく読んでいる。おもちゃで遊ぶより絵本読むことのほうが多い。料理をしているときも授乳中も「読んで読んで」と持ってきて、今は手が空いてないから待ってほしいとなだめると「イヤアアアア」となってしまうイヤイヤ期なので毎日結構大変。

特に好きな絵本は『 バムとケロのおかいもの 』。「おかいもーおかいもー」って言いながら持ってくる。市場のところとか特に絵が細かくて、見ていて楽しいみたい。 私が小学生の頃に読んでいた記憶がある。

アンパンマンのサンタクロース 』。この絵本のことは「あんぱんまんシュー」と呼んでいる。カレーパンは「カリーパンマン」、しょくぱんまんは「うしょぱんまん」と呼ぶようになった。

ととけっこう よがあけた 』。短くて簡単に読めるので良い。1 才児が生まれてから一番最初に用意した絵本がコレ。今でも定期的に読んでと持ってくる。

みどりいろのたね 』。 私が小学生の頃に読んで好きだった本。たねとアメのやり取りが面白い。夫にもウケた。「あれ?まあちゃん、この膨らんだほっぺ、なんだかあやしいな~」のところで 1 才児のほっぺをつつくといつも笑ってくれる。
この絵本はもう少し年齢が上の子供向けでページ数が多くて話も少し長いのだけど、1 才児でも集中して読んでいて完読できる。1 ページに内容が少しずつだからパラパラと読み進められるのと、絵が黄色と緑のシンプルな色付けだしタネたちの表情に味があって子供の興味をひくためだと思う。

ねずみくんのチョッキ 』。 これも私が小学生の頃に読んでいた気がする。 小さな絵本なので外出にも持ち出せる。そして安い。絵がシンプルで内容もシンプル。同じ言葉の繰り返しなのでぼーっとしながらでも読める。
ねずみくんシリーズの他の絵本も可愛くて面白い。ねみちゃんっていうねずみのくんのガールフレンドが可愛い。 シリーズの中でも 1 才児は『ねずみくんのチョッキ』の本が一番好きみたい。「ちょっき、ちょっき」と言いながら持ってくる。


子供たちのお昼寝中に思いつくものをざっとまとめてみた。 2 歳間際にもなると、自分の欲求や好き嫌い、イヤイヤを口で表現してくれるのでわかりやすくて良し。

次の 1 年はどんなものが好きになるかな。そして 0 歳児の好みも今は全くわからないから、何が好きになるだろうか。楽しみ。